Diary

●2002年04月

2002/04/30 TUE

 今日は pen という語を勉強しましょう。
 えっ?そんな中学1年レベルの単語、知ってるに決まってる、ですって?
 まぁまぁ、そうあせらずに続きを読んでやって下さい。

 pen ですが、実は「ペン」という意味の他にも、色んな意味があります。
 「今日の英単語」に載せた「刑務所」もその一つで、これは penitentiary の短縮形だそうです。
 他にも、「(動物を入れる)おり, 囲い」という意味や、 「雌の白鳥」という意味(ちなみに「雄の白鳥」は cob です)、pen. (ピリオドあり)で peninsula; penitent などの略語にもなるそうです。

 このように、ごく簡単な単語でも、辞書で調べてみると案外知らない意味があったりして面白いですね。


2002/04/29 MON

 今日は、つい数分前にテレビの CM でやっていたネタを紹介したいと思います。

 dog-ear という語があるそうですが、これで「〈本の〉ページの隅を折る」という意味になるようです。
 犬の耳が折れている様子と、ページの隅が折れている様子が似ているからでしょうかね?
 別に cat-ear でもいいんじゃない?という気もしますが。(^_^)

 短いですが、今日は以上です。


2002/04/28 SUN

 sine qua non
 こういうフレーズがありますね。結構難しいと思うので、知らない人もいるのではないかと思いますが、これは「ぜひ必要なもの,必須条件」という意味です。

 明らかに他の言語から由来してそうなので、辞書で調べてみたところ、 sine qua non は、ラテン語 `without which not' の意、だそうです。

 ラテン語ですか。文学部の学生とかだったら、ラテン語も勉強するんですかね?普通の人がラテン語を勉強することは、まずないと思いますが。でも、私も少し興味があったりしないでもないです。(^_^)


2002/04/27 SAT

 早いもので、NHKラジオ講座のテキスト4月号の分の放送が今日で終わりましたね。
 この4月から新たにラジオ講座を聞き始めた方も多いでしょうが、この1ヶ月間はどうでしたか?ちゃんと毎日聞いてましたか?
 かくいう私は、先週あたりからあまり聞けない状態になっていますが、それでも今後も聞ける日は絶対に聞いていこうと思っていますので、みなさんもここで挫折せずに頑張っていきましょうね。

 さて、いきなり話は変わって、今日のお勉強に参りましょう。
 今日のお題は white elephant です。これの意味は分かりますか?もちろん、直訳以外の意味ですよ。
 正解を言いますと、 white elephant は「やっかいなもの,持て余しもの」という意味になります。
 それではお得意の由来紹介です。(^_^)
 白象はタイでは神聖視され、飼うのに費用がかかったため、王が失脚させたいと思う臣下にわざと白象を贈ったことから、white elephant でこのような意味になるそうです。


2002/04/26 FRI

 またしても「ビジネス英会話」を聞けませんでした。(T_T)
 やっぱり研究室生活はこんなものだとあきらめるしかないのでしょうか?
 明日からGWですが、GW中もぼちぼち研究室に行かないといけないような感じです。やらなければならない課題が山積みですので。

 話は変わりますが、私の所属する研究室が website を一新するようです。今までは表紙しか英語バージョンがなかったのですが、今回はできる限りすべてのページに英語バージョンも作るようにするそうです。
 それで、その翻訳の担当者に私が抜擢されました。(^_^;) まぁ、暫定ですので実際にどうなるかは分かりませんが。
 それにしても、つい最近研究室に入ったばかりで、ほとんど研究内容などが分かっていない4年生でもできる仕事なんでしょうかね?特にテクニカルタームなんて、多分ほとんど分からないと思うのですが。先輩に聞いてみると、英語の論文を紹介してあげるから、それを読んだら君ならだいたい分かるようになるよ、とのこと。
 大変そうですが、まぁこれもいい機会だと思って、自分のスキルアップのために頑張ってみようかなぁ、と思っています。


2002/04/25 THU

 私はこの4月からバイオインフォマティクスという分野の研究をしている研究室に所属することになったのですが、実は私には生物についての知識がほとんどなかったんです。そこで、何とか生物の勉強をせねばと思い、思い切って、今日1年生向けの講義にもぐってきました。別に履修登録したわけでもないので、受講しても単位も何も出ないのですが、純粋に知識をつけるために聴講してみようと思ったんです。何とか少しずつでも知識を蓄えていこうと、こちらも必死なんですよ。(^_^;)

 その講義内容については、このサイトの目的とは関係ないので書きませんが、ちょっと気になったことが。
 授業中に先生が、これくらいのテクニカルターム(英語)は覚えてくださいよ、と言うんですね。まぁ、積極的にテクニカルタームを覚えようというスタンスはよいのですが、気になるのはその先生の発音です。私も生物の知識がゼロで、ましてやネイティブの人がそのテクニカルタームを発音をしているところを聞いたことがないので、偉そうなことは言えないのですが、それにしてもその先生の発音は変です。辞書に載っている発音記号のものとは明らかに発音が異なります。

 そういえば以前、大学で医学・医療を勉強している友人が、こんなことを言っていました。
 「医学英語は現場と英語自体の発音が全く違って、医者たちは完璧な日本人読みをしている。」
 今日私が受講した講義の先生も、これに似たような状況なのでしょうか?と、ちょっと思ってしまいました。

 でも、せっかく覚えるんだったら、やっぱり正しい発音で覚えたいですよね。私はこれまで生物の知識がほとんどなかったので、妙な日本語読みのバイアスがかかっていない分、逆に正しい発音を意識して覚えていけば、案外楽に正しい発音で覚えることができるかも知れません。そういうわけで、今後はテクニカルタームに出会ったら、できる限り辞書を引いて、正しい発音で覚えるようにしたいと思います。


2002/04/24 WED

 今日は、「英語リスニング入門」どころか、10時台の「英会話レッツスピーク」と「ビジネス英会話」すら聞けませんでした。やっぱり、研究室配属は恐ろしいです。これまでとは違う次元の忙しさですね。それでも、なんとかラジオ講座だけは続けていきたいと思っているのですが。これもある種の挑戦でしょうか?

 ・・・と、無理矢理「挑戦」につなげましたが、今日は「挑戦する」という意味のイディオムを紹介します。

 throw down the gauntlet
 これで「挑戦する」という意味になります。
 gauntlet は「(中世の騎士が用いたよろいの)こて」という意味なのですが、中世の騎士が挑戦のしるしにこてを投げたことから、throw down the gauntlet で「挑戦する」という意味になったようです。


2002/04/23 TUE

 体調不良につき、今日は「今日の英単語」の更新だけで勘弁してください。


2002/04/22 MON

 「疎水性の」は英語で言うと hydrophobic となります。反意語である「親水性の」は hydrophilic となります。

 これらを見ていると語源が気になってきますね。
 二つとも hydro が付きますが、これは「水」を意味しています。そして、 phobe は「…を恐れる者, …を嫌う者」の意で、それに対して phile は「…を好む(者)」の意です。

 こう考えると、二つの単語を覚えることができますね。


2002/04/21 SUN

 「生体内での実験」と言いたいときには in vivo (インビボ)という言葉が使われます。また、「試験管内での実験」と言いたいときには in vitro (インビトロ)という言葉が使われますね。

 これら2つの表現は従来からよく使われてきましたが、最近では「コンピュータ内での実験」と言いたいときに in silico (インシリコ)という言葉が使われるようになってきているようです。
 コンピュータのチップが主に silicon (シリコン)でできていることから、 in silico となるんですね。

 このような言葉が出てきた背景には、生物実験がコンピュータ上でのシミュレーションによって行われることが多くなってきたことがあるんでしょうね。


2002/04/20 SAT

 「英語リスニング入門」ですが、今週になってから今日初めて放送を聞きました。

 私は片道約1時間半かけて通学しているのですが、そうなると7:15からの放送を聞こうとすると、5時半くらいには学校を出ないといけないんですね。さすがに研究室配属されてからそんな時間に帰れることはそうそうないわけで、聞けない状況が続いているんです。10時台に放送があればよいのですが。

 何か対策を考えなくてはいけませんね。どうしたらよいでしょう?
 昔からテープに予約録音するのは嫌いな人なので、それ以外の方法がいいのですが。
 CDを買うのがよいかもしれません。でも、貧乏な学生にとっては毎月1,500円の出費は痛いですね。(^_^;)
 となると、あとは学校で聞くしかないですかね?最近は必要性に迫られて、学科の友人も英語の勉強を始めようという人が増えてきたので、一緒にラジオを聞くというのもいいかも知れません。

 学校や職場でラジオ講座を聞いているという方はどのくらいいるんでしょうかね?そういうことをしているという方は、掲示板に何かアドバイスみたいなものを書き込んでいただければ幸いです。よろしくお願いします。


2002/04/19 FRI

 昨日は日記の更新ができなくて申し訳ありませんでした。
 実は昨日は研究室の方で新歓コンパ(?)があって、終電に間に合わず、研究室に寝泊まりしたんですよ。それで更新できなかったというわけです。
 しかし、今セメスターが始まってまだ1週間なのに、早速泊まることになるとは。先が思いやられます。

 ところで、新歓で先生方とちょっとお話をしたのですが、TOEIC の点などを言ったところ、それだけの力があるなら、どんどん国際会議とかに出た方がいいと言われました。修士号をとるまでには、1度くらいは国際会議に参加することになるかも知れません。

 思わぬところで脱「純国産」のチャンスが巡って来たと言えるかも知れませんね。とは言え、あと1,2年くらいは先の話でしょうが。


2002/04/17 WED

 ある生物の持つ全遺伝情報のことを genome といいますが、この genome という単語、実は合成語なんですね。

 その由来としては、次の2つの説があるそうです。
 1.gene(遺伝子)と chromosome(染色体)との合成語
 2.gene(遺伝子)と ome(ラテン語で「全体」という意味)との合成語

 ちなみに、うちの研究室の教授によると、どうやら最近では後者の説の方が有力だそうです。


2002/04/16 TUE

 今日のビジネス英会話に staff という単語が出てきましたね。

 この staff ですが、たまに stuff と混同してしまうことはありませんか?
 えっ?ないですって?まぁ、ないならないでいいのですが、混同してしまうという人のために、この二つの単語の区別の仕方(覚え方)をお教えします。

 ずばり、「え〜人や」と関西弁で覚えてしまいましょう。(^_^)
 えっ?何のことだか分からないですって?
 だから、「え〜」が a に対応しているので、a が入る staff が「人」の方のスタッフ、a が入らない stuff がもう一方の「材料」とかそういう意味になるんですよ。

 とまぁ、たまにはこんな覚え方をしてみるのも面白くてよいのではないでしょうか?(^_^)


2002/04/15 MON

 大学が始まって、予想通り忙しくなってきました。やっぱり研究室配属後は、それまでと比べて大変なのですね。まぁそうは言っても、今はまだ割り当てられたコンピュータのセットアップとか、そういうレベルのことしかしていませんけど。でも、今後は英語の勉強時間が徐々に少なくなってきそうな感じです。

 さて、今日 TIME でアジアでの教育に関する記事を読みました。その中で印象的だったのは、かわいいという理由でドロップアウトに追い込まれたという女の子の存在です。かわいいことでクラスの中で目立つ存在となり、周りにとけ込めなかったということがドロップアウトの原因になったようです。

 かわいいことで苦労することもあるんだということにまず驚き、そして、何でも「みんなと同じ」ことをよしとする風潮などについて、改めて考えさせられました。


2002/04/14 SUN

 Rx という単語(記号)があるみたいですね。

 この記号を初めて見たときに、 「仮○ラ○ダーかい!」などと思ってしまったのは、私だけではないはずです。(^_^)

 この Rx ですが、「処方」という意味だそうです。ラテン語の recipe から来ているんですって。

 ちなみに、Ry. (こちらはピリオドが必要なようです)という記号もあるようですが、こちらは railway の略語だそうです。

 それだけです。特に落ちはありません。(^_^;)


2002/04/13 SAT

 みなさん、「トランプ」ってご存じですよね。そうそう、ポーカーとか大富豪とかのトランプのことです。

 それでは、trump ってどういう意味か分かりますか?「トランプ」という意味だと思います?
 実はこれ、「(トランプの)切り札;奥の手」という意味になるんですね。やられたって感じです。(^_^)

 ちなみに、 日本語の「トランプ」は cards になりますね。「トランプをする」は play cards となります。

 やっぱり、カタカナ語には要注意ですね。


2002/04/12 FRI

 いよいよ今日から大学の授業がスタートしました。今年度からはついに研究室にも配属され、これまでとはひと味違った大学生活になりそうです。

 さて、このサイトも開設から約1ヶ月が経ちました。春休み中だったということもあり、この1ヶ月間は日記や「今日の英単語」などを何とか毎日更新してきましたが、先ほども書きましたように、授業も始まり、研究室での生活もどんどん忙しくなってくるでしょうから、今後は毎日更新するのは難しくなってくるかも知れません。まぁ、About のページにも、日記や「今日の英単語」は必ずしも毎日更新するわけではないと注意書きしておりますので、ここでわざわざ言うことでもないのですが。

 とは言え、もちろん今後もできる限り毎日を目標に更新していきたいと思っておりますので、今後とも ENGLISH LIFE をよろしくお願いいたします。


2002/04/11 THU

 rule of thumb というフレーズがありますが、これは「経験から得た方法」という意味になります。これまた何でこんな意味になるのかよく分かりませんよね。

 そこで、辞書で調べてみたのですが、「英辞郎」には次の二つの語源説が載っていました。

 1.大人の親指(thumb)の関節間の長さが約1インチであるため、大まかに長さを測るときに用いられた。
 2.昔、ビールの醸造業者がビールの温度を測る際に、親指をチョットつけてみた。この方法は衛生的でなく、温度計ほど正確でもない。しかし、醸造業者の長い経験に基づいたものであるから、それなりに正確である。

 どちらが本当の語源にせよ、それらから「経験から得た方法」という意味に変わっていったという点が面白いですね。


2002/04/10 WED

 昨日の日記で研究室配属があったと書きましたが、実は人数調整で相当もめました。もちろん学生側も、絶対に自分が行きたいところに配属されたいと思っているわけですから必死です。

 最終的にどうやって決めたのかというと、ずばりジャンケンです。そういうわけで私もジャンケンしてきたのですが、激戦の末、幸運にも自分が行きたいところに入ることができました。
 とはいえ、もちろん希望通りいかなかった友人も何人かいます。このジャンケンの制度、なんとかならないものでしょうか?まぁ、こんなことをここに書いても仕方ないのですが。

 さて、こういうこともあって、昨日は一日中研究室配属のことで頭が一杯でした。帰宅してから、ビジネス英会話を聞いていても、ラジオから流れてくるものをぼうっと聞いているだけで、どうも集中できません。
 こんな時でも集中して英語の勉強ができるようになれば、本物かもしれませんね。(^_^)


2002/04/09 TUE

 今週のビジネス英会話は
 Lesson 2 Personal Decision-Making 決断の時
 ですね。大滝怜治が大きな決断をするようです。

 さて、実は私も今日、大きな決断をしてきました。大学の研究室配属です。
 私は情報系の学科に所属しているのですが、私なりに色々と考えた結果(と各研究室の人数制限などの諸々の事情で)、バイオインフォマティクス(生物情報科学)という分野の研究室に入りました。

 バイオインフォマティクスというのは、生物学(特にDNA)の研究を迅速化・効率化するためのコンピュータ・データベースの構築や、アルゴリズムの研究開発などを行う分野のことです。

 このサイトの運営目的とは関係ないですので、この分野に関してあまり詳しいことを書くつもりはないのですが、今後はこの日記や「今日の英単語」にこの分野よりの話や単語などが多く登場してくることが予想されます。
 どうか、嫌気をささずにお付き合いくださいませ。(^_^)


2002/04/08 MON

 そろそろ学校では新学期が始まる時期ですね。そこで今日は大学生に関係したお話です。

 みなさん、大学の1年生から4年生までをそれぞれ英語で言えますか?結構有名ですから、言える人も多いかも知れませんね。
 正解は、1年生が freshman 、2年生が sophomore 、3年生が junior 、4年生が senior です。

 この中では sophomore が一番難しいですかね。
 この sophomore ですが、その形容詞形の sophomoric には、「2年生の」という意味の他に「気取っているが未熟な;生意気な」という意味があります。
 これは面白いですね。大学に入って1年間勉強したから、ちょっと知ったような気になって「気取っているが未熟な」ということになるんでしょうか?また、新入生に対してちょっと偉そうな態度をとってみたりして「生意気な」ということになるんでしょうかね?

 この連想が正しいのかは分かりませんが、新2年生のみなさん、こういう風に言われないように気をつけましょうね。(^_^)


2002/04/07 SUN

 今日「Review」のページに追加した「English Grammar in Use」ですが、実はこれ、昨日ようやく終わらせたところなんですよ。去年の9月末くらいから始めて、だいたい1週間に5つのUNITのペースでこなしてきたんですが、まるまる半年かかったことになりますね。
 毎日少しずつこなしてきた教材が最後まで終わった瞬間って、なんか妙にうれしいですね。(^_^)
 みなさんもそんな経験ありませんか?

 今回の「English Grammar in Use」もそうですが、自分で言うのもなんですが、私は毎日少しずつ勉強していくのが結構得意な方なんです。これって語学の勉強には重要な素質の一つですよね。NHKのラジオ講座も毎日続けることが大事ですし。

 年度が変わって、この4月から新たに英語の勉強を始めたという方も多いと思いますが、そんな方も途中で挫折せずに頑張って勉強していきましょうね。


2002/04/06 SAT

 「Wordbook」のページに2002年4月分を追加しました。今日までの単語が載っています。

 「今日の英単語」や「Wordbook」ですが、これらがこのサイトをご覧になっているみなさんのお役に立っているのかは結構疑問です。最近はようやく一部の単語には発音記号をつけ始めたとはいえ、例文は付いてないですし、レベル的にも掲載している単語のレベルがちょうどいいという人はあまりいないのではないでしょうか。

 そういうこともあって、「今日の英単語」や「Wordbook」を更新していると、これらは本当に自分用のコンテンツだなぁ、と思いますね。
 自分が分からなかった単語をまとめたオリジナルの単語集を作ると勉強になってよい、とよく言います。私はこれまではオリジナルの単語集といったものはあまり作ってこなかったんですが、考えてみると「今日の英単語」をまとめた「Wordbook」は、まさにこのオリジナル単語集になっているんですね。このまま続けていくと、私自身にとって大きな財産になるかもしれないと思っています。

 オリジナルの単語集をインターネットで公開するということは、インターネット時代の新しい勉強法の一つと言えるかも知れません。


2002/04/05 FRI

 ENGLISH LIFE は、子育てで忙しい中、頑張って英語の勉強を続けていらっしゃる努力家の方々を応援します。

 と、何だかよく分からない出だしで始まった今日の日記ですが(^_^)、一応今日の日記の内容に関係してのことです。
 というわけで、今日は子育てに役立つ(かもしれない)表現を勉強しましょう。

 みなさん、「ままごとをする」って英語で言えますか?学校ではおそらく教えてもらわないような表現ですから、分からない方も多いのではないでしょうか?
 これは play (at) house あるいは play at housekeeping [keeping house] というそうです。なるほど、と思う表現ですね。

 英語とは関係ないのですが、「ままごと」を漢字で書くと「飯事」だそうです。これも知ってましたか?私は知りませんでしたが。(^_^;)
 私はかなり漢字が苦手なんですけど、これもパソコンの影響でしょうかね。手で漢字を書く機会がどんどん少なくなってきてますので。英語ばかりでなく、漢字の勉強もしないといけないかな、と思ったりもします。

 さて、今日は「ままごとをする」の英語での表現を勉強したわけですが、子育てに役立ちましたでしょうか?全然役に立ってないような気もしますが。(^_^;)
 そうそう、出だしで「子育てで忙しい方」を応援すると書きましたが、もちろん ENGLISH LIFE は英語の勉強をなさっているすべての方々を応援しておりますよ。(^_^)


2002/04/04 THU

 昨日、とある読者の方からメールをいただきました。「今日の英単語」に発音記号をつけて欲しい、というものです。

 発音記号については、サイト開設時にもつけて欲しいという要望がありました。私自身も発音記号は是非つけたいと思っていたのですが、特殊な記号を表示させるのが困難なため、つけておりませんでした。

 ところが、一つ良い方法があったようです。「英辞郎」の発音記号を使うという方法です。これなら普通のテキストとして表示できます。

 そこで、今日から試験的に「今日の英単語」に「英辞郎」による発音記号をつけてみようと思います。ただ、単語によっては「英辞郎」に発音記号が載っていないこともありますので、すべての単語に発音記号がつくわけではないことはご了承下さい。

 なお、発音記号をつけることはあくまでも今回試験的に行うことですので、今後ずっと続くという保証はございません。更新時の負担も増えますので、いきなりやめてしまう可能性もございます。
 私自身、サイト運営に時間をとられすぎて、肝心の勉強に時間がとれなくなっては本末転倒ですので、以上のことはどうかご理解下さい。


2002/04/03 WED

 ビジネス英会話ですが、放送時間が5分短縮されたからか、前日のビニェットの復習がなくなってましたね。これはちょっと痛いかなぁ、と個人的には思ってます。

 さてさて、今日は珍しく文法よりの話をしたいと思います。
 次の空欄に適切な前置詞を入れてください。

 1. an answer ( ) a question
 2. a key ( ) a door
 3. a reply ( ) a letter

 できましたか?
 それでは、正解を発表します。正解は3つとも to でした。

 正答率はどのくらいでしたか?全問正解された方、おめでとうございます。(^_^)
 前置詞は文法の中でも特にマスターするのが難しいですよね。私も前置詞は大の苦手です。一度まとめて勉強しておいた方がいいかなぁ、と思う今日この頃です。


2002/04/02 TUE

 昨日のNHKラジオ講座はお聞きになりましたか?3番組とも、かなり完成度が高かったですね。ますますやる気が出てきました。(^_^)

 それでは、本日のお勉強(?)へ。

 今日は、bury the hatchet です。
 hatchet は「手おの,まさかり」という意味なので、直訳すると「まさかりを埋める」となるのですが、この表現は「仲直りする,和睦する」という意味になります。
 ここで、いつも通り由来を紹介しますと、これは、アメリカインディアンが和睦するとまさかりを埋めた慣習からきているそうです。

 英語のイディオムは、本当にこのように由来を知るとなるほどと思うものが多いですね。


2002/04/01 MON

 いよいよ今日からNHKラジオ講座の3つの新番組がスタートしますね。どれも質が高そうなので、結構期待しています。
 私は今月号は3つともテキストを購入済みですので、少なくとも今月いっぱいは3つの番組を全部聞いていきたいと思っています。

 それでは、ここで3番組に期待することでも書いておきましょうかね。

 「英語リスニング入門」
 入門と言いながらも、その素材は生のもので、速度を落としたりは一切していないようです。生の英語を聞いて、その音のくずれなどに慣れるのが目的のようですね。上級者でも学ぶことが多そうな講座で、個人的にはかなり期待しています。

 「英会話レッツ スピーク」
 マーシャ先生の英会話は少しレベルが高くて取っつきにくい感がありましたが、この講座は会話の勉強にはちょうど良いレベルなのではないでしょうか?私も例に漏れず会話が苦手な人間ですので、この講座で少しでも会話力を上げていきたいと思っています。

 「ビジネス英会話」
 ほぼやさビジと同じですね。相変わらず万能選手です。リスニングの教材としてだけでなく、語彙の面でも言うことなし。シャドーイングやディクテーションにも活用できますね。やっぱり一押しはこの講座。(^_^)

 NHKラジオ講座を利用されているみなさん、今年度も頑張っていきましょう!



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