Diary

●2002年07月

2002/07/30 TUE

 haul a person over the coals
 これは「〈人を〉(呼んで)しかりつける」という意味です。

 では、お決まりの由来紹介。
 これは、異端者の刑罰に石炭の上を引きずり回したことに由来しているそうです。なんだか、生々しい表現ですねぇ。

 少し手抜き気味ですが、今日は以上です。


2002/07/28 SUN

 上の試験スケジュールを見ていて思ったのですが、今日はたくさんの試験があったのですねぇ。
 その中でも今回の TOEIC は、私の友人がたくさん受験していたようです。みなさんの出来はどうだったのでしょうか?よいスコアが出るとよいのですが。

 それにしても、最近、私の友人で TOEIC を受験する人が本当に増えてきました。結構頻繁に受験している人もいるようです。みんな、どんどんスコアを上げてくるので、私もうかうかしていられないなと思ったりして、私にも結構いい刺激になっています。
 みんなで互いに切磋琢磨して、英語力の向上に励むのって、理想的ですよね?
 と、そんなことを思う今日この頃です。


2002/07/27 SAT

 最近、またしても日記の更新が滞りがちですねぇ。申し訳ないです。
 院試の勉強を本格的にはじめてから、どうもサイトの更新にまで手が回らない状況が続いているんですよ。というわけですので、どうかご理解下さいませ。

 では、今日のお勉強へ。
 put the game on ice
 これで「試合を決める」という意味になるらしいです。辞書で ice を調べてみると、 on ice で「(勝利・成功が)確かで」という意味になるんですって。
 でも、なぜ ice でそんな意味になるのかは分からずじまい。ご存じの方は、また掲示板などで教えていただければ助かります。よろしくお願いします。

 以上、今日は野球好きな方などに役に立つかも知れない表現を勉強しました。


2002/07/24 WED

 「飛ぶように売れる」
 あなたなら、これを英語でどう言いますか?

 これも色んな言い方があるでしょうが、 sell like crazy なんて言い方もあります。なかなか面白い表現でしょ?
 ちなみに、 like crazy は口語で「猛烈に,ものすごく」という意味になるんですね。

 以上、短いですが、今日は百貨店などにお勤めの方、あるいは勤めることになる方に役に立つ(かもしれない)表現のお勉強でした。


2002/07/23 TUE

 今日、地下鉄に乗りながらぼうっと路線図のようなものを見ていたんですね。すると、 legend という単語が目に入ってきました。
 なんで路線図で「伝説」なんだ?と思い、よく見てみると、 legend の上に「凡例」と書いているではありませんか!

 それで、辞書で早速調べてみたところ、ありました。いやぁ、 legend には「凡例」という意味があったんですねぇ。恥ずかしながら、今日まで知りませんでしたよ。この単語、自分には「伝説」っていうイメージが強すぎたので。まだまだ修行が足りませんな。

 ちなみに、 legend はラテン語で「読まれるべきもの」という意味だそうです。そう言われれば、「凡例」という意味も何となく分かるような気がしないでもないですね。


2002/07/21 SUN

 ご無沙汰してました。

 今週に集中していた研究室旅行などのイベントもすべて終わりました。この数日間、短いながら、かなり中身の濃い時間を過ごしてきたと思います。

 充電も完了しましたので、また今日から頑張っていかないといけませんね。
 というわけで、今日からサイトの更新も再開です。気持ちを入れ替えるためにも、今日は久しぶりに上の引用文に新パターンを追加してみました。

 それでは、心機一転して今日からまた頑張っていきましょう!


2002/07/16 TUE

 最近、博士後期課程というものが少々気になっています。少し前までは全く行く気はなかったのですが、高校時代の友人が進学を決意したり、昨日の授業で先生がしきりに進学を勧められていたのを聞いたりして、少し興味を持ち始めました。
 まだどうなるか分かりませんが、少しは博士後期課程への進学も頭の片隅に入れながら、これから過ごしていきたいと思います。
 とは言え、まずは大学院入試に合格して、院生になることが先ですけどね。(^_^;)

 さて、無理矢理話をつなげますが、「博士号」のことを英語では Ph.D. と言いますよね。これは Doctor of Philosophy の略だそうです。辞書で調べてみたら、面白い解説が載っていましたので、ここで紹介させていただきます。

文字どおりに訳すと「哲学博士」となるが, この場合の philosophy は「高等な学問」という意味で日本の「博士号」に相当する; それゆえ「哲学博士」ならば He has a Ph.D. in philosophy. という; 米国では大学教師の資格証とみなされる
『研究社 新英和中辞典 第6版』より

 最後にお知らせです。
 今週は研究室旅行などのイベントがありますので、数日間日記などの更新ができなくなります。次の更新は早くても土曜日、遅ければ次の月曜日くらいになると思いますので、あらかじめご了承下さい。


2002/07/14 SUN

 今日は英検の二次試験の試験日でしたね。受験された方、お疲れさまでした。出来はどうでしたか?

 今回の英検は私の友人も受験していましたが、友人も含めて、受験された方みんなが合格していればよいですね。
 あとは、結果発表を楽しみに待ちましょう。

 さて、上の試験スケジュールは早速第2回検定のものに変更しておきました。
 10月に英検を受験するぞ!という方、これから頑張っていきましょう!


2002/07/11 THU

 そろそろ台風6号も日本を去った頃でしょうか?
 日本各地で台風6号による被害が出ているようです。やはり自然の力は恐ろしいですね。

 さて、「台風」は英語で typhoon と言いますよね?何故こんなに発音が似ているのだろうと思ってネットで調べてみたところ、どうやら日本語の「台風」は英語の typhoon に由来しているようです。では、英語の typhoon はどこから来ているのかが気になりますが、これは中国語起源説、アラビア語起源説、ギリシア語起源説などがあり、はっきりしていないそうです。

 まぁそれはいいとして、 typhoon を英辞郎で調べていたら、 typhoon eye (あるいは eye of a typhoon) という表現を発見しました。文字通り「台風の目」という意味です。あまりにそのまま過ぎて、ちょっと意外(?)な発見だったので、紹介しておきます。


2002/07/10 WED

 「シチメンチョウ」のことを英語で turkey と言いますが、 talk turkey というように用いられた場合、これが「(商談など)率直[単刀直入]に話す」という意味になるということはご存じの方も多いのではないかと思います。

 でも、なぜ turkey でこんな意味になるのでしょうか?
 疑問に思ったので辞書(英辞郎)で調べてみたところ、語源が載っていました。
 少し長いですが、以下で英辞郎に載っていた語源説明を引用して、今日の日記は終わりにさせていただきます。

昔、ある白人とインディアンが「捕{つか}まえた獲物は平等に分けよう」と約束して一緒に狩りに出かけた。その日、彼らは3羽のカラスと2羽の七面鳥を捕まえた。そして、いざ分けるときになって白人はまず、インディアンにカラスを1羽やった。次に、自分の取り分として七面鳥を取り、また、インディアンにカラスをやるということを繰り返した。そうするとインディアンは白人よりも1羽多くもらえることになるが、全部カラスになってしまう。そこでインディアンは "We stop talk birds ; we now 'talk turkey.'"(鳥の話はやめよう。七面鳥の話をしよう)と言った。この時、インディアンは "You talk all turkey for you. Only talk crow for Indian."(おまえは自分の分には七面鳥と言い、おれの分にはカラスと言うだけじゃないか)と言ったという説もある。
『英辞郎』より

2002/07/09 TUE

 今日は日常生活に役に立ちそうな表現を勉強しましょう。

 「レンジでチンする」
 これに対応する英語の動詞が分かりますか?
 意外と思うか、なるほどと思うかは分かりませんが、これは nuke という動詞を使うそうです。
 ちなみに、 nuke は nuclear の短縮語ですので、動詞として使われた場合、もちろん「〈…を〉核攻撃する」という物騒な意味にもなります。

 この nuke ですが、面白いことに、コンピュータのデータを削除するときにも用いられるそうです。 nuke the data というように言うんですって。

 役に立ちましたでしょうか?


2002/07/08 MON

 今日のお題は grapevine です。

 この grapevine 、文字通りの訳は「ブドウのつる」なのですが、この他に「うわさの秘密経路,(秘密)情報網」という意味として用いられることも多いですよね。
 例えば、「そのことはうわさで聞いた」を英語にすると I heard it through [on] the grapevine. となります。

 こういった意味になるのは、ブドウのつるがあちこちに伸びて網のようになっている様子から来ているそうです。
 言われてみると、なるほど、と思う連想ですね。


2002/07/07 SUN

 今日は七夕ですね。
 と、書き出してはみたものの、私の場合、特に七夕だからどうって話はないですねぇ。今日も普通に研究室帰りですし。(^_^;)

 とは言え、せっかく話題に出したので、今日は「七夕」の英語訳を紹介したいと思います。

 これまた色んな書き方があるようですが、辞書によると、「七夕」は英語では the Festival of the Weaver や the Star Festival と言うそうです。また、英辞郎で調べると legendary once-a-year rendezvous of two stars in the Milky way という訳も出てきました。そのまま説明したような感じですね。

 落ちがないですが、今日はこれでおしまいです。


2002/07/05 FRI

 アメリカの独立記念日に行われるという毎年恒例のホットドッグ大食い競争ですが、今年も去年のディフェンディングチャンピオンである日本人の方が優勝したそうですね。12分間で50個半のフランクフルトを食べたとか。スゴイですね。(^_^)

 そういえば、ちょうど今「英語リスニング入門」でも、このホットドッグ大食い競争に関する Skit が放送されています。この Skit でも、日本人の方が優勝していますが、やっぱりこれは今回のチャンピオンの方をイメージしているのでしょうかね?ちなみに、 Skit では優勝者が49個のホットドッグを食べていますので、今年の優勝者の方が上ですね。
 ところで、この優勝者、やっぱりマスタードとケチャップはつけないで、パンとソーセージを別々にして食べていたのでしょうか?「英語リスニング入門」を聞いていると、どうしてもこの点は気になってしまいます。(^_^)


2002/07/04 THU

 「〈食物が〉合わない,あたる」と英語で言いたいときに、どの動詞を使えばいいと思いますか?

 いくつか表現の仕方はあると思いますが、こう言いたいときに disagree が使われるそうです。
 例えば、「魚は私に合わない」は Fish disagrees with me. という具合です。

 この表現、知っていないとなかなか disagree という動詞は思い浮かびませんよね?


2002/07/03 WED

 hit the nail on the head
 「(問題の)核心をつく,図星をさす」という意味です。

 直訳すると「釘の頭を打つ」となることから、「小さなターゲット(的)をうまく打つ」という意味になり、最終的に上記のような意味になったようです。

 これもなかなか英語らしい面白い表現ですね。


2002/07/01 MON

 どうやら週の初めの月曜日から早くもお疲れのようで、帰りの電車で寝ていたら、3つほど駅を乗り越してました。(^_^;)
 数ヶ月に一回くらい、このように寝ていて乗り越してしまうことがあるんですが、そういうときは例外なしで疲れているときです。やはり4月からの疲れが順調に(?)たまっているんでしょうかね?

 と、久しぶりにこんな経験をしたわけですが、ふと思ったんですね。「乗り越す」って英語でどう言うんだろう?って。
 それで辞書で調べてみたら、こんな例文を発見しました。まさに今日の私の経験にぴったりな例文です。

  I awoke to find that I had gone [been carried] three stops past [beyond] my destination.
 目がさめてみたら駅を 3 つも乗り越していた。

 今度乗り越したときは、この例文がとっさに出てくるようにしておきたいものです。(^_^;)



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