Diary

●2002年11月

2002/11/30 SAT

 今日は steel の意外な(?)意味の紹介です。

 名詞で「鋼,鋼鉄」という意味を持つ steel ですが、他動詞として用いられた場合、〔+目+to do〕という形で「心を鬼にして〈…〉する」という意味にもなるそうです。

 He steeled himself to endure the pain.
 彼は覚悟を決めてその苦痛に耐えた.

 上の例文ように用いられます。


2002/11/29 FRI

 私の所属する研究室に留学生がやってきました。
 そして、今日はその留学生も加わってのチームミーティング。

 まさかとは思っていましたが・・・
 本当にミーティング時の公用語が英語になってしまいました。(^_^;)

 そうとは知らず普通に日本語のスライドを用意していたのですが、場の雰囲気で英語でしゃべらないといけないような感じでしたので、即興で英語でのプレゼンテーションを行うことに。もちろん、スライドは日本語のままでしたが。(^_^;)

 それにしても、やっぱり簡単にはしゃべれないものですね。自分のスピーキング力のなさを再認識しました。
 でも、学部4年生でこのような経験をできるのは、ある意味では非常に幸運なことだと思いますので、これを機に、英語プレゼンテーションの技術向上に努めたいと思っています。


2002/11/27 WED

 fishbowl
 文字通り「養魚鉢,金魚鉢」という意味なのですが、この単語、「どこからも見えるもの,ガラス張りでまったくプライバシーのない場所」という意味にもなるそうです。

 あの「金魚鉢」から「ガラス張りでまったくプライバシーのない場所」と連想しているんですよね?
 なかなか面白い連想ですね。


2002/11/26 TUE

 明後日、私の所属している研究室にタイからの留学生がやってきます。

 この留学生、聞くところによると日本語が全くできないそうです。どうやら英語コース(?)の学生さんらしくて、英語は堪能とのことなので、基本的に英語でコミュニケーションをとることになるようです。

 ちなみに、研究チームは私と同じチームに属することになるとのこと。
 チームミーティングは英語で、なんてことになる可能性はあるんでしょうかね?(^_^)

 何はともあれ、私も色々と学べそうな感じです。


2002/11/25 MON

 今日の「ビジネス英会話」で blast 「にぎやかなひと時」という単語が出てきましたね。

 この単語を見た瞬間、不覚にも(?)バイオインフォマティクスで最も有名なツールの一つと言える BLAST (Basic Local Alignment Search Tool) を連想してしまいました。
 こんな連想をしてしまうなんて、ある意味、職業病ですね。(^_^;)

 かなりマイナー(専門的?)なネタになってしまって申し訳ございません。


2002/11/24 SUN

 give students credits 「(科目の)単位を学生に与える」という表現を使う場合、主語はどうなると思いますか?
 「先生が学生に単位を与える」という発想で、professors give students credits というように、主語は先生だろうと思う方がおられると思います。しかし、これは「先生が学生に単位を与える」のではなく「講義が学生に単位を与える」という発想で、 courses give students credits というように書くのが正しいようです。

 ただ、実際はどうやらこの give students credits 「(科目の)単位を学生に与える」というような、単位をあれこれ考える発想自体が日本人的発想だそうです。ネイティブの人たちは科目に通ったかどうか、つまり pass したかどうかを言うことはあっても、単位をとったかどうかを言うことはあまり無いとのこと。

 こんな話しを今週の金曜日にあった英語のライティングの授業で先生から聞いて、なるほどと思ってしまいました。


2002/11/17 SUN

 ご無沙汰してました。最近、更新するのが週2回くらいになってますねぇ。毎日来てくださる方々には申し訳ない限りです。

 今週はなんとか金曜日以外は「ビジネス英会話」を聞くことができました。来週は・・・難しいかも知れません。というのも、研究室の方で、非常に重要なお仕事を任されましたので。もちろん、できる限り聞くようにしようとは思いますが。

 ところで、今日は英検の二次試験だったんですね。受験された方、お疲れさまです。あとは結果待ちですか。合格していればよいですね。


2002/11/11 MON

 今日は久しぶりにラジオ講座を3つとも聞けました。(^_^)
 「英語リスニング入門」と「英会話レッツスピーク」は研究室で聞き、それを聞き終えてちょっとしてから研究室を出て、家に着いたのは22時前。というわけで、今日は余裕を持って「ビジネス英会話」を聞くことができました。

 やはりいつもの時間に「ビジネス英会話」を聞くと落ち着きますねぇ。これこそが本来の自分のペースなんだと思います。

 卒論発表が近づいてくるとまたなかなか聞けない状況に陥ってしまうのかも知れませんが、できれば今月いっぱいくらいはなんとか頑張って、家で「ビジネス英会話」を聞けるような生活をしたいと思います。
 何事も無理せずに、自分のペースで頑張らないと、いつか心身ともにつぶれてしまうことになりかねませんからね。


2002/11/10 SUN

 最近、研究室の方が色々と大変で、精神的に苦しい状態が続いております。例のごとく、「ビジネス英会話」もほとんど聞けておりません。

 そんな中、今日は11時からやっている「ビジネス英会話」の再放送を1時間半ぶっ通しで聞いてみました。1週間分まとめて聞くというのも、なかなか楽しいものですね。

 そんなことをしていて思ったのは、私にとって英語学習はもはやただの勉強ではなく、やはり趣味にもなっていたんだなぁ、ということです。
 「ビジネス英会話」を聞きながらシャドーイングなどをしていると、なぜか少し気分がよくなるのです。知らない間に英語学習は私にとってストレス発散の場になっていたのでしょうか?

 最近、精神的に苦しい状態が続いていたのは、もしかしたら英語学習が自分の思うようにできていなかったからかも知れません。
 苦しい時こそ趣味で息抜きすることも必要ですよね?
 そう思ったので、これからはまた英語学習という私なりの quality time を大切にしていきたいと思います。


2002/11/06 WED

 kill the fatted calf というイディオムがあります。
 「〔…のために〕歓待の用意をする」という意味です。

 これは、聖書「ルカ伝」にある太った子牛を殺して道楽息子の帰りを迎えた父の故事に由来するそうです。


2002/11/03 SUN

 研究室合宿から帰ってきました。結構悲惨だったような気がします。まぁ、終わったことは忘れて、毎週金曜日にある次のミーティングに向けて頑張ります。

 ところで、実は今、うちの大学は学園祭期間中なんですね。というわけで、今日は模擬店で買った食べ物を食べながら、キャンパス内をちょびっと回ってきました。久しぶりに楽しかったです。いい気分転換になりました。
 明日も模擬店はやっているので、研究室に行く途中でまた食べ物を買っていこうと思ってます。

 またもや英語に関係ない普通に日記になってしまって、申し訳ございません。(^_^;)



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